バス釣りめいろ

霞ヶ浦・北浦の近場に在住。 ブラックバスは何処でも釣れて、 何処でも釣れません。 結局『○○ポイントが釣れる』という情報は案外当てになりません。 釣れる場所(条件)は人の出入り含め、刻々と変化します。 釣れない時は“めいろ”に迷った心境。 本能で行動するバスの居場所を読み解く。 そのプロセスを皆さんと共有出来ればと思っております。

新ロッド考え中

お疲れ様です


最近になり巻き専用のロッドが欲しいと思い色々な機種を調べています。

現在メインで使用しているロッドは、
daiwa ブラックレーベル+6101MFB
無論、他にスピニングタックルも使いますが、オカッパリ故に6101MFBで巻きもこなす感じです。


このロッドはかなりワーミング寄りの設計なので、先調子でベリー付近から急激にハードになります。
なので、3/8~1/2程度のスピナーベイトはテイップの曲げを利用したキャストが可能です。
が、自分の好きなクランク、ワイルドハンチ位のウェイト(10㌘弱)になると相当投げ難くなる。

無理にロッドを曲げようとキャストすれば、強い反発で復元されるので、リリースタイミングがかなりシビアになる。
垂らしを長く取って遠投に近いキャストは一応可能だけど、アキュラシー低下と投げ続けるにはかなり肩に負担がきます。




『巻き』に特化した、ロッドと共同でキャスト出来るグラスに近いロッドが欲しい!
で、ネットで色々吟味しました。
その結果絞れたのは3機種。





一つ目
○megabass デストロイヤー F3-610X飛燕
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EXファーストテーパーだけどプラグの使用に重点を置いて設計しているとの事で、柔らかいティップを十分に曲げ610レングスを生かし結構なロングキャストも可能になりそう。
あと『飛燕』っていうネーミングがヤバいw
この辺は人それぞれだろうけど、自分にはグッと来ますね。





次は、
シマノ ゾディアス166ML-G
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一気にリーズナブルな機種になります。。
家計を考えつつw
ネットのレビューではやたら評価が高いこのロッド。

グラスコンポジットだが相当にピュアグラス寄りの設計のようで興味をそそります。
しっかり曲げてキャスト出来るのは折り込み済み。

ガイドの材質がsicじゃないとか一部ネットでは叩かれている雰囲気もありますが、
全く気にしないですねw
使った方のコメントでは違いは全然分からないとの事だし、どう考えても釣果に影響は無い。
この値段でグラスコンポジットを作り出してくれたシマノに敬意さえ覚えますね。
とにかく楽しそうなロッド。





最後に、
シマノ Bantam 160ML-G
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今年追加されて間もない6フィートのグラスコンポジットのロッド。
イヨケンの自信作かな?

良いですねジャスト6フィート!
自分は仕事の関係で手首を酷使するので、長時間負荷を掛け過ぎると当面痛みが取れなくなってしまいます。

短めのロッドで手首への負荷も少なくアキュラシー重視。
そもそも霞ではロングキャスト、遠投して良い感じに釣れる!っていう条件はホント稀。
殆どはキチンと狙った所にキャストし、自分の信じるアクション或いはリトリーブ速度で巻く→釣れる!っていうのが大半の筈。
よほど地形を把握していて、長めのロッドで沖のあのスポットまでキャスト⇒ボトムノックすれば釣れる!という人もいなくはないと思うけど、自分の釣りではあまり無い感じです。


HPに記載された160ML-Gのスペックを見る限り特に気になる所は・・・



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とっくに市場に出回っているロッドなのにロッドウェイトが
『未定』になっている!良いねシマノ
ネットでの情報が重要視される昨今でこの無頓着さ。




どれも良さそう、近いうちに購入しますのでレビューも兼ねて記載する予定です。
よろしくお願い致します。
何でも迷っている時が一番楽しかったりしますよね。
さあどれにしようかな?

《追記》バンタム 160ML-Gにしました!bassget.hatenablog.com