6/29日 一時間釣行(北浦)
おつかれさまです
遅出直の仕事前に北浦に行ってきた記録です。
場所:北浦
天気:晴れ
気温:30度超え
風:強い(南南西)
8:30頃
西岸水原前の石積みポイントで様子を見る。
とりあえずダウンショットで探りを入れる。
やっぱりここは人が多い、平日なのに早くも左右から挟まれる。
車で小移動し別の石積み前に停車、降りようとした所、目の前に釣師の車停車w(やる気満タン全開)
・・・移動でしょw
この石積み前は最新ルアーのテストポイントと言っても良い程、県内外から人の入りが凄くバスのスレ度もMAXです。
なので、状況を見てイマイチなら早々に移動するのが良策です。
目の前に入られたり露骨な寄せを食らっても、一喜一憂せず『移動の丁度良い理由が出来たわ』程度の姿勢が無難かもしれません。
人けの無いポイントへ移動を決断。
東岸なら空いてるのは間違いないけど強風なので護岸はヤバそう。
それでも東岸へ移動する。
そもそも時間も無いので与田浦や霞ヶ浦まで行ってられない。
東岸・・・
暴れた波が護岸で砕け車まで飛んできますw
カッパ着ていないと確実にびしょ濡れになる程のザッパン×2
これだけ凄いと人の気配すら無いです。
雨は嫌いじゃないのですが、強風はキツいですね。
使えるルアーも制限されるし、当たりも分かり難い。
何より水のゴチャ混ぜ現象で釣れない要素が増えます。
仕方ないのでショボイ流入をチェック。
家族フィッシングにフィードバック出来ない流入(ヤブ漕ぎ)はあまり入らないのですが、強風故に移動の選択股が少ない。。
川村光大郎氏ばりのヤブ漕ぎ開始w
スモラバをチョイス。
草木が左右から覆う流入ではどんなにキャストが良くても、何回かに1度はルアーが草に掛かってしまいます。
なのでルアー自体のプレッシャーが少なく且つ、引っ掛かりからの救出が楽なスモラバを使います。
この流入では珍しく粘りました。
理由は、本湖があれだけ荒れていれば避難に入るバスが少なからず居る筈だという予想と、水の色及び水深が良好だったので簡単に移動する気になりませんでした。
雑草を掻き分け小移動⇒キャストを繰り返し3度目の所で、
ブニョーンと妙な弾力・・
ルアーが草木に引っ掛かったような反応で、生命感に気づくのが遅れた。
半信半疑の応答に、完全に腑抜けフッキングw。
フッキングがイマイチだと追い合わせを入れるか迷いますが、今日は入れませんでした。
引きが強かったので、スモラバ程度のフックなら勝手に刺さってくれるハズ。
それより皮一枚のリスクを意識し、ロッドを綺麗に曲げた常態を保つ事に専念しました。
かなり暴れる!
Fish!
・・運良く乗ってくれたようです。
なかなか口を閉じてくれなかったので、頭をかなり前に出して撮りました。
42㎝以上でしょうか?
ヒレも色も凄く綺麗な個体で満足の一本でした。
釣れたポイントは左のボサの先です。
故にスモラバの着水ポイントが見えないので、最初の引きは枝にでも引っ掛かったのかと思ってしまいました。
熱い日はこんな僅かなシェードにも潜んでいるんですよね。
北浦の流入は大体どこも似通った感じなので『どこの流入?』と言うよりは、その時の水色や流れ・水深を見て探った方が良いと思います。
無論人が入っていない事が最優先ですね。
とりあえず無難に一匹getしたので、今このブログをまとめて午後からはお仕事です。
【タックルデータ】
ロッド:ワールドシャウラ2652R-2R
リール:17コンプレックス2500S
ライン:TB300(フロロ6lb)
ルアー:エグジグハイパー5/64+ドライブクロー2in
本日もここまで読んで頂き誠に有難う御座いました。