北浦⇒霞ヶ浦GW釣行
5月1日
朝5時~2時間(北浦)
昼12時~3時間(霞ヶ浦)の計5時間釣行。
【北浦東南側】
鯰と鯉の外道祭りでバスらしい反応が得られない。
ハードボトムのシャローをスモラバやネコリグで打つも回答無し。
ほぼ無風でトロッとした湖面の為、巻きのスピナベやプラグを出す気にはなれなかった。
以前はベタ凪ならスモラバで粘れば大体釣れたが、今年はイマイチ分からない。
使う人が増えてバスの反応が鈍くなったのか、それとも自分のアクションのさせ方がダメになったのか・・・
最近、ロッドアクションについて思った事はプロの動画を見て、その時のアクションを無理に真似るよりも、自分が釣れた時の操作や天候或いはレンジを把握し、それをコツコツ積み重ねて独自の手法を構築した方が良いのだと。
プロの動きを真似てるつもりでも結局は同じにならない。
タックルの違いもあるし、そのプロだってフィールドのコンディションで色々使い分けてるわけだから自分の現状に全てをピタッと合わせるのは至難の技だと思われる。
で、スモラバの操作が以前見たプロの操作が小刻みなシェイクだったので、それを習得しようとずっと小刻みシェイクをしていたら、いつでもその動作になってしまった。
以前の操作はフワッフワッ⇒スー(スーはロッドを上げた状態でカーブフォール)
取りあえずこの手法に戻そうと思った。
小一時間東岸の様子を見て何もなかったので、西岸に移動。
西岸は東よりアングラーの出入りが多く、一般の人や車の行き来も激しいのでスレている雰囲気が強い、GWなのでスレ具合は最高潮間違い無い。
7時台と比較的早めの時間だが、先行者多数。
とにかく何の反応も無くタイムリミット。
一旦家に帰り用事を済ませ午後からは霞ヶ浦に行こう。
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【霞ヶ浦東岸】
自宅で昼食と用事を済ませ12時過ぎに霞ヶ浦東岸へ。
相変わらず微風で快晴。
鯉がアシ際やシャローでバシャバシャやっている音ばかり。
右のアシ際にポッパーを打っていると握りこぶし大の「何か」が寄って来た、遠目からだが間違いなく亀・・・
誰かに捨てられた亀だろうか?ポッパーに興味があるようでツンツンしてくる。
中央の沈み物付近にガストネードを通すと何かに掛かったが数秒でフックオフ。
多分、鯰か鯉のスレ掛かりっぽい。
ここも有益な反応無し⇒移動。
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石積み前の瓦礫が沈んでいるポイントへ。
見えバスがいた!
しかし人が入れ替わり出入りしまくり後のポイントなので、速攻自分の存在がバレてしまいすっとんで沖に行ってしまった。
見えるバスはいなくなってしまったが、明らかに居る気配なので色々試す。
ライトリグを入れるがドシャローで結構クリアな為、とてもじゃないが食う気配無し。
サイトを極めた人はこの状況でも食わせられるのだろうか。
結局この日はボーズ。。
正にゴールデンウィークの洗礼を受けた感じ。
ここまで無反応だと流石に自分の中で何を出すべきか全く考えがまとまらなくなる。
いや、普段から迷ってばかりか。
難しいから面白い、それは間違いない。
次は何時いけるかな?