バス釣りめいろ

霞ヶ浦・北浦の近場に在住。 ブラックバスは何処でも釣れて、 何処でも釣れません。 結局『○○ポイントが釣れる』という情報は案外当てになりません。 釣れる場所(条件)は人の出入り含め、刻々と変化します。 釣れない時は“めいろ”に迷った心境。 本能で行動するバスの居場所を読み解く。 そのプロセスを皆さんと共有出来ればと思っております。

水温上昇、デカイルアーでGO!

お疲れ様です。










良い水温になりました。

霞ヶ浦水系水温Twitterでは16℃近い水温が観測されています。


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冬季にルアーを追わなかったバスが積極的かつ攻撃的に追う時期。
所謂「追い始め」です。
越冬したバスはスレがリセットされ、再びルアーに好反応を示す個体が現れます。
スポーニングの影響で攻撃的になっているバスもいるし、更に良いサイズも釣れます。
釣り人にとっても快適で気持ちが良い!
4月~5月はとても良い時期です^^




ブログ内で何度も書いていますが、水質が劣悪な環境に住む霞水系のバスは、食い気が弱い傾向にあります。
なので、霞バスは捕獲も消化も省エネで済みそうなフィネス寄りなルアーが実績が高いです。



ですが先述した追い始めに当る4月~5月は、普段あまり使わなそうな大き目のサイズ、強いアクションのワームやプラグをどんどん使用しちゃいましょう!
何と言っても『強い・デカい』のメリットは、サーチが早いに加え存在感が大きい為にバスから見落とされる確率が低くなります。


マッディウォーターの霞水系では良くある事ですが、フィネスルアーでは思いのほか気付いて貰えていないと感じる事が多々あります。
数センチ先が見えない濁りなんて頻繁にありますからね・・

狭い範囲を相当数投げてやっと釣れた!という状況ありませんか?
敏感なバスもいれば、鈍いバスもいるのです。
勿論、バスが食うか否か迷った挙句やっと口を使ったという事も考えられますが、単純に気付くまでに時間が掛かっただけという状況もあるわけです。
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デカくすると悪水質が原因で食い渋る、弱いと存在感が低いので効率が悪い。
この判断が難しい所だと思います。
それをあまり気にせずに探れるのが4月~5月だと感じています。
www.meiro.xyz

早い話が・・
まだスレていない、気が立っているこの時期にデカイルアーをどんどん投入して、釣ったもん勝ちですw
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シャローでマクベスのようなブリブリ系ルアーを巻いて止める、ストラクチャー付近で浮かせポッパーのように軽く『ちょいちょい』とトゥイッチしたらガッツリ出る場合もあります。
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この時期自分が好きで使うルアー達はこんな感じです。



繊細な仕様でテクニックを駆使して釣るのも良いですが、強いタックルで掛かったらゴリ巻きするようなワイルドな釣りも楽しみたいですよね。


本日もここまで読んで頂き誠に有難う御座いました。