19 スコーピオン1652R-2 開封(デザインなど)
お疲れ様です。
やっと、ほんとにやっと届きました。
スコーピオン1652R-2
確かネットショップで注文したのが、3月頃でした。
数週間後、ショップから納期が遅れますあと連絡が。
売れすぎて供給が間に合わなくなってしまった為、お店に納入されない状態になってしまったらしく・・
多分初期ロットが即完売だったのではないでしょうか?
5月以降になりますとの返答で;;
新スコーピオンのロッドについてネットで色々調べると、既に所持している方も多くもっと早く注文していれば遅れは無かったのかと後悔・・
色々な人のブログや情報サイトを見て、
『アレ?』と思ったことがあります。
高級のタックル指向の人も購入している?!
なるほど、完売も納得ですw
スコーピオンはロッドとしては歴史も長く、加えて村田基氏監修のもと相当なブランド力を確立している感じがあります。
そして今回のモデルチェンジで、旧ワールドシャウラ(青)と同等のブランクスを採用したとの事で、それが更に興味を掻き立てているのかもしれません。
自分の購入動機は材質や装備よりも、
村田基氏=キャスト
ですね。
村田氏が関わるロッドは、流行りに捉われることなく、1にも2にもキャスティングに重点を置いている、と思っています。
材料や形状の云々よりキャスト重視、それが2万円台で買える。
ミドルクラス価格のタックルを好む自分には、是非って感じでした。
とりあえず今回はディテールの紹介です。
まず屋内で開封した後、折角なので外に出て自然光(陽の光)の下でも撮影しました。
ケースはこんな感じです。
特に奇をてらった雰囲気は無く、普通です。
まず握ってロッドのしなりやバランスを体感したい。
実際に投げないと本当の感触は分かりませんが、空振りだからこそ伝わり易い部位もあり・・
振ってみて、
『あっ、違う!』良い意味で
何が違うかと言うと、先オモリ感です。
ダル感もありありです!
昨今のバスロッドに比べると、ティップ側への重さが別物です。
チョットの差じゃないですね、子供でも分かるくらい明確に違います。
同等のMクラスのバーサタイルロッドが何本かありますが、比較するまでも無くティップ側が重くダルいです。
単にガイドがチタン製じゃないとか、マイクロガイドじゃないから、という理由だけでここまでは明瞭に表れないと思います。
確実にセッティングで狙っている雰囲気です。
先が重いという事は、しっかり曲げてロッドと共同でキャストするようなフィーリングが期待出来ます。
これは楽しみです。
ガイド先端を硬い所に当てて感度を見る限り、一般的なレベルかなと思います。
同じようにブラックレーベル+ 6101MFBで試すとこちらの方が、感度は上です。
丁度、対局と思えるロッドが同社にあります。
ジャッカル×シマノのポイズン系です。
色々なグレードが出ていますが殆どのものが、
より軽く、高感度に。
という指向で製作している感じですね。
スコーピオンは感度や軽さよりも、キャストフィール(アキュラシー)重視のロッドですね。
個人的には非常に好みです、期待が膨らみます。
それでは外で雰囲気を・・
グリップ周辺が濃い赤の装飾、バット~ティップは黒メイン。
微妙に青いラインが入っており、高級感もありますね。
↓こういうチョットした装飾も所有者は嬉しいですね。
19スコーピオンMGLとの相性が素晴らしいです(当然かw
デザインはそれぞれ好みが分かれるので、一概には言えませんが個人的には相当カッコいいロッドだと思います。
3/8スピナーベイトを付けて振ってみました。
この素直な曲がり‼
レギュラーテーパー最高です^^
昨今多用されるマイクロガイド非採用です。
これもロッドのバランスに影響を及ぼしているのは間違いありません。
次回はキャストフィール等をお伝えしたいと思います。
本日もここまで読んで頂き誠に有難う御座いました。