バス釣りめいろ

霞ヶ浦・北浦の近場に在住。 ブラックバスは何処でも釣れて、 何処でも釣れません。 結局『○○ポイントが釣れる』という情報は案外当てになりません。 釣れる場所(条件)は人の出入り含め、刻々と変化します。 釣れない時は“めいろ”に迷った心境。 本能で行動するバスの居場所を読み解く。 そのプロセスを皆さんと共有出来ればと思っております。

どしゃ降りの北浦

4/25日釣行

朝9時北浦の水原エリア石積み周りに行った。

 

かなりの大雨だったが2.3人ほどカッパ装着した先行者あり、この天気でも釣りをする人は間違いなく士気の高いアングラーだ、釣れて欲しいね。

しかしこの時期の大雨なので、別段暖かい雨ではなくプラス要素はあまり無さそう。

全く魚っけがない。

スピナーベイトやクランクベイト、テキサスリグ等を投げるが無反応。

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そもそもここの石積みは甲殻類も住み着き易く、バスが釣れそうな雰囲気だが実は見た目ほど良いポイントではない。

 

超が付く人気スポットになってしまっているので、居付きのバスは激スレで良い条件が合わないとまるで食わない。

回遊バスが入ってくる時期等が上手くかみ合わなければ、とても簡単には釣れてくれない。

 

オマケに行けばほぼ100%いるという熱心?な「人」まで居付いてしまっている。

粘れば釣れると思い延々と石積みをランガンする人もいるが明らかに時間の無駄になるので、ある程度釣れない雰囲気を感じたら他に移動した方が良い。

時々、NBCのショア部門で試合も開催されるが、多くの人が0匹の結果に終わってしまっている。

 

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良く釣れるのがシャッド。

この日もラッキークラフトのベビーシャッドが釣れた、この前買おうか迷っていたので正にラッキーだった(笑

確かに弱いシャッドはスレに効く傾向にあるので良く使用されるが、ここの根掛かりはハンパない。

前方に投げれば底には大きな石が無数にあるので石と石の間に出来る「V溝」にハマり易い、これに掛かってしまったらどんなルアーでも回収が困難になる。

オマケに自転車や農機具らしいもの、オキアミの残骸など根掛かり要素のオンパレード。

雨も更に威力が増し腰に巻いているタックルポーチの中に池が。。

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車で移動して他の北浦エリアも探るが無反応。

やはりプラスの雨ではない感じだった。

この日は2時間程度で納竿。

明日も少し出来る時間があるので、この雨で増水するハズだが予報では晴れで風も弱いらしい。