バス釣りめいろ

霞ヶ浦・北浦の近場に在住。 ブラックバスは何処でも釣れて、 何処でも釣れません。 結局『○○ポイントが釣れる』という情報は案外当てになりません。 釣れる場所(条件)は人の出入り含め、刻々と変化します。 釣れない時は“めいろ”に迷った心境。 本能で行動するバスの居場所を読み解く。 そのプロセスを皆さんと共有出来ればと思っております。

価値ある1匹は?

お疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の灼熱地獄も軟化する見込みのようで、早いところ無難な暑さになって欲しいですね。

 

もう生命の危険が迫る暑さとか勘弁ですよね。

 

自分は仕事でも結構汗をかく事が多いので、

プライベートまで汗だくになるのは気が滅入りそうです。

それなら厳冬の冬バス探しの方がまだ良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は価値ある一匹について考えてみたいと思います。

 

自分の釣りをするシチュエーションで、

・場所

・天候

・ルアー

 

色々あると思いますが『サイズ以外で

最も価値がある状況って人それぞれあると思います。

 

 

何処でも釣れれば嬉しいという思想はチョッと勿体無いかなと思います。

 

 

当然その条件は自分で線引きするので、自分だけのポイント制ですね。

 

 

天候やルアーの種類でもそれぞれ違うと思いますが、チョッと複雑になってしまうので、場所限定に絞って考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ちなみに 自分の価値有る順番はこんな感じです。

 

№1.オープンエリア

№2.石積み等のスレバスエリア

№3.カバーや起伏のあるエリア

№4.流入

№5.野池

ー論外ー

ドック(釣禁止エリア)

 

 

 

 

 

まず『論外』についてですが一応w

人として、釣り人としてという当然の講釈は置いといて、、

 

www.google.com

霞ヶ浦・北浦のドックはほぼ全て釣り禁止です。

 

ソコで釣れても価値が無いわけで、

 何と言ってもカッコ悪いですよね。

 

 以前仕事帰りに河川沿いを走行していると、

この場所で↓

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暑い日でした。

この先は巾着が積まれており、辛うじて歩行可能な足場・・

 

 

 

 

その人は・・

何故そこまでして、その場所で釣りたいのか?

 

無理やり入ったは良いが、釣れず護岸に戻る所だったようで。

 

 

 

 

顔を真っ赤にした汗だくの男が立ち入り禁止看板に持たれ掛かっている所を、運転していた自分と目が合いました。

 

 

 

それを見て自分が感じたのは、、

 

 

 

 

 『ダサッw』

 

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マナーやルールは勿論大事です、最低限の義務と思います。

けど、そんな子供でも分かる看板をスルーして入る者と話をしても、まともな会話にならないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、価値ある場所での釣りに戻りますw

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価値が付与される条件は人それぞれ違うはずです。

違うから面白い。

 

 

 

 

そしてその条件から捕った一匹は、

誰にも介入されない、自分だけの価値。

 

 

これを心の片隅に置いて釣りをするのと、何処でも釣れれば良いという思考ではかなり得られるものが違うはずです。

 

 

 

川村光大郎氏のようにヤブをかき分けピンポイントで釣るのもカッコいいと思います。

逆に、俺はヤブこぎはしないぜ!と言ってスマートに釣るのもセンスを感じますね。

 

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ルアーや天候含め、釣れたら最高に嬉しい条件は人それぞれだと思います。

 

 

 

 

 

その価値の高い釣りは、きっと難しいハズであり、

そればかり狙っていたら確実にデコ率UPの方もいると思います。

その駆け引き、葛藤がまたバスフィッシングの醍醐味ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もここまで読んで頂き本当に有難う御座いました。