バス釣りめいろ

霞ヶ浦・北浦の近場に在住。 ブラックバスは何処でも釣れて、 何処でも釣れません。 結局『○○ポイントが釣れる』という情報は案外当てになりません。 釣れる場所(条件)は人の出入り含め、刻々と変化します。 釣れない時は“めいろ”に迷った心境。 本能で行動するバスの居場所を読み解く。 そのプロセスを皆さんと共有出来ればと思っております。

釣りによる痛みやコリ

お疲れ様です。















体のコンディションを整えてこそ、良い釣りに繋がります。
釣りに影響するのは釣具だけじゃないですよね。



今日は釣行による疲労や負荷による体の痛みについて書かせて頂きます。
釣り後の痛みコリ、と言えば主に『肩』『腰』『手首』といった所でしょうか?



偶然?にも、自分は仕事で肩や手首、腰含め負荷を掛ける事が多いので慢性的な痛みが各所にあります。
手首の腱鞘炎、腰痛、肩こり・・どれも引いたと思ったら再発って感じで頻繁にループしています。
なので、そのての事には多少なりとも一家言もっているつもりです。



釣行後に、やたら肩こりが酷くなったり、手首が痛くなったり、腰が・・
とかありませんか?

丸1日ハードに釣りをすれば、何処かしら痛みやコリは出ると思います。





そういった症状の対処含め、過去自分が使ってみてこれは良いと思ったもの等をご紹介したいと思います。
※あくまで自分の場合の対処ですので、ちょっとした参考程度に見て頂ければ幸いです。

1、『肩こり』

肩こりと言っても原因は様々で、酷使や普段の姿勢或いは緊張やストレスからも生じると言われています。
ただ、理由は様々でも直接の要因は筋肉疲労と血行不良に陥っている状態が主だそうです。


このての症状は病院に行った所で、大した処置は望めない傾向にあります。(とりあえずシップ、とかw
兎に角この辛いコリを何とかしたい、と自分も色々試しました。




その場で一時的な緩和として無難なのはやはりコレです。
塗り薬貼り薬

ただ、暑い時期やカブれ易い体質(自分がそうです)の人はシップ等の張り薬は真っ赤っかになり痒ゆみ地獄になる場合があるので注意が必要です。
なので、自分は専ら塗り薬を塗布しています。
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アンメール、バンテリン共に液タイプですが、塗った感じではアンメールの方が効く気がします。


薬以外ではこのサポーターも一時使っていましたが、効果は微妙でした。
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両腕を通して背負い込むように肩をホールドします。
アマゾンで肩こりに効くと言うレビューが多かったので試しましたが、
「う~ん、、」って感じでしたね。







で、肩こりに一番オススメしたいものがあります。
案外身近にあるものなんですが、ホットシャワーによるマッサージです。


ただシャワーを浴びるのではなく、ちょっとしたやり方があります。
普段より若干熱めに調整し、水圧は全開で距離も近め(5㎝~10㎝程度)で、ヘッドを忙しく動かさず一点を数十秒当てる感じで。
それをコッている首~両肩をトータル3分前後当てます。



風呂から上がり、一休みしてコリが楽になった気がしたらシャワーマッサージの適正有りです。
シャワーでのマッサージ効果とお湯の熱で血行が促進されるわけです。
自分の感覚ではマッサージチェアやシップより効果があります。


理由は簡単です、マッサージは直接体を温めませんし、塗り薬やシップはマッサージ効果はありません。
その両方を備えているのが、シャワーマッサージなわけです。


「シャワーなんか何時も浴びているし、そんな効果無いだろ。。」
と思われるかも知れませんが、一度この方法で試してみて下さい。




普通のシャワーでラクになった事が体感出来た方は、ちゃんとしたマッサージモード付きのシャワーヘッドをオススメします。
何だか営業っぽい話の流れになってしまいましたが、マッサージ機能付きを使うと効果も更に上がり、ホントに気持ち良いですよ。
肩こりに困っている方は取り合えず普通のシャワーだけでも良いので、是非試してみて下さい。




↓コレ欲しいんですよね、凄く効きそうだし買おうか迷っています。
 でも割高で迷います。












2、『手首の痛み』

手首は基本、酷使が要因である事が多いですね。

丸1日キャストを続ければ1,000投を超える方もいると思います。
これは休ませるのが一番です。
が、折角の休日に大好きな釣りに行けないのはあまりに悲しいですよね。


スピニングロッド
ベイトロッド


キャストの力の入れ方、癖は人それぞれ全く違いますよね。
キャストについて講釈をするつもりはありません。
ポイントなのは、スピニングもベイトも全く同じ場所に負荷を掛けている人は居ないはずです。


自分の場合の負荷ポイントはこうです、
スピニングロッド⇒手首
ベイトロッド⇒


なので、肩が痛い時はスピニングを多用します。
手首が痛い時は、ダブルハンドでベイトロッドを多用し、軽いリグを使うスピニングでもダブルハンドでいく時もあります。





そして無難にオススメなのがサポーターです。
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手首サポーターも沢山種類があり、随分試しました。


オススメは画像右の普通のサポーターです。
生地が頼りない程薄く特に芯材も無いのですが、十分な効果がありました。

又、釣りで巻きつけタイプはやってられません。
↓こんな感じで、握った時も違和感だらけでストレスになります。
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通常のサポータータイプは全くジャマにならず、見た目も良い感じですよ。
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これはホントにオススメします。














3、『腰の痛み』


腰の痛みはその度合いによりですが、やはり休ませるのが一番です。
自分も過去、座ったら立ち上がる事すら厳しい腰痛になった事もありますが、その時に役に立ったのが腰痛ベルトです。
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今も腰に違和感があったらすぐ装着するようにしています。
痛くなってからだと回復まで時間をようするので、事前に対策です。
腰を痛める人は、座り仕事や中腰仕事が長い人が多いと言われています。
自分も中腰仕事で腰を痛めました。



腰痛ベルトはあるのと無いのでは全然違います。
腰が痛みがある方は、一度試してみる価値はあると思います。







以上で釣りによる痛みやコリについて考えてみました。
なるべく健康体で長く釣りを楽しむには、体は消耗品であるという事を念頭に置くのが一番です。
時には攻める、時には緩く、と使い分けて体を労わりながら楽しんで下さい。

又、人により症状は違いますので、自分の対応が誰にでも当てはまるわけではありませんので、症状が酷い場合はまず病院へ行きしっかり診断してもらって下さいね。





本日もここまで読んで頂き誠に有難う御座いました。