冬季中に準備しよう! (ワーム漬け
お疲れ様です。
今日も寒いです、今朝の外軌温は7℃でした。
こんな感じが数日続けばもう『冬の釣り』と言って良いですね。
ここ最近、伊藤巧さんの影響でワーム漬け(巧漬け)が結構流行っていますよね。
その影響でノリーズのバイトバスリキッドは、最近は落ち着いてきたものの、高騰して倍以上の価格で売られていましたからね・・
でもこのワーム漬けは今に始まった事ではなく、
30年近く前の、自分が小学生の頃から存在しました。
当時、日本のバスフィッシングはまだ黎明期だったので、アメリカ産の怪しいボトルに入って地元の釣具店に陳列されていました。
子供ながらに『これでワームがもっと釣れるんだ!』と期待して買ったのを今でも良く覚えています。
当時の自分は釣り具にかけるお金が乏しく、リールやベイトロッドなんて高嶺の花、安いヘラ竿にマスバリ、安いワームのセットです。
そのワーム強化液は、無色透明の液体ですが妙に粘度があり、
しかも香りはストロベリーですよw
バスも甘いのが好きなのかよ?ってw
で、実際に使ってみてどうだったか?
しょぼいワームにその場でぶっかけ→マスバリちょん掛け・・
すごく釣れました!ギルと小バスが沢山。
当時の野池はプレッシャーも低いので、20匹以上釣れましたね。
子供ながらに効果を体感出来ました。
同行していたベイトロッド使用のボンボン息子には「セコ釣りだ!」と非難されましたが(まあ確かにその通りですがw)
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と、まあ昔の良い時代の話はそんな感じです。
とりあえず冬季中にワームを漬け込んで早春に爆撃しようじゃないですか!
でもバイトバスリキッドは高いし、量も少ない(50ml)
そして先の話ですが、
ストロベリーでも良いんですよ!?
・・つまり何が言いたいか?w
↓コレで良いんですよ!
そうです、釣具屋さんやAmazon等のネットショップでも溢れている、奴です。
バイトバスリキッドの50mlに対しガルプは250mlですよ!
しかも値段はamazonで約750円★
漬け込んだあとの仕上げ粉末はダイワのパウダーシュリンプ!
これもタップリ入っています。
ガルプ+海老パウダー= ガルエビ?w
漬けるワームは固めのワーム又は過去使ってみて丈夫だと思ったものがオススメです。
自分の一番のオススメはファットイカですね。
元々が固め且つファットなので、漬ければタップリ汁を内包し&柔らかくなるのを期待できます。
↓自分が今回漬けるのはこんな感じです。
ファットイカは漬ける前に爪楊枝で少し刺しておくと浸透を促進します。
全体的に20ヵ所強刺しています。
キッチンで使わないタッパーをもらってきました。
弾薬セットw
ヤバい液を張りますw
絶対こぼしたくない作業で撮影!スリル満点w
使い回しできるので、全部入れてヒタヒタにしちゃいました。
バイトバスリキッドだったら1本では丸で足らないですからね、お得感あります。
一応、更にジップロック等で封をするのをオススメします。
後は、時間が経つのを待ちます。
ワームによっては肥大するので、2週間程度したら一度目を通してみた方が良いですね。
漬け上がったらまたお知らせ致します。
本日もここまで読んで頂き誠に有難う御座いました。