6/20 北浦 雨釣行 （ヤバ汁の流出）
おつかれさまです
雨の日の釣りは好きですか？
自分は結構好きだったりします。
理由は人が減るからというのが一番ですｗ
又、雨でも釣りをされている方は士気が高く、感じが良い人が多いイメージもあります。
ただ、この時期の霞水系の雨は間違いなくプラスの雨ではありません。
理由は田んぼに水が張られている時期なので、それが雨により流出します。
肥料や農薬の含んだ水がほぼ全ての水門から流れ出てきます。
結果は言うまでもなく、、
厳しいのは間違い無い。
でも折角の休みだし、何より広々とポイントを使えるのは織り込み済みなので、行ってまいりました。
am8:30頃
北浦東岸/北浦大橋付近
先日家族釣行で良サイズを釣ったポイント含め垂直護岸をダウンショットで流します。
ワームはウイニングクロー3.6（dstyle）前回とほぼ同じ仕様です。
ウイニングクローがラスト1個、買い足そうかな。。
雨に加え気温も低め。
案の定の反応なし、ベイトもなし、生命感も。。
水の動きも無いので多分、常陸川水門は閉じられている。
水質悪化でバスは沖側に移動していると思うので、一応遠投スタイルで適当に探る。
その時、キャストしたワームから何か外れたように見えた。
最初タングステンシンカーが外れたか？と思い回収すると付いている。
もう一度適当に遠投⇒また何か取れたようなｗ
回収したワームを見るとウイニングクローがイモにｗ
クロー（爪部）が極端に突出しているのと極限のアクションを優先している為か接合部が非常に細い。【↓dstyle HPより画像】
その付け根の部分がキャスト直後にダウンショットのリーダーに接触しモゲてしまっていました。
もともと青木プロはテキサス用に開発しているので、ダウンショットには向いていないようです。
確実に先端のシンカーまでウェイトを乗せてワームとシンカーが綺麗に一直線になるようキャストしないと簡単に千切れます。
それかピッチングオンリーで使うかです。
今後は出し所を吟味しつつ、緊張感を持ってキャストしようと思います。（適当キャストはダメ！ｗ）
ウイニングクロー+ダウンショットならではのメリットも気づいたので、神経質なワームですが良いものだと思いました。
小移動を何度か繰り返すが無反応。
そしてその都度カッパを脱いで、、という動作がシンドイｗ
一旦食事休憩でコンビニに行きつつそのままキャスティング水戸店で小物を買出し。
ウィニングクロー（グリパン・ブルーフレーク）補充と
レインズホッグ3.5（ヨシノボリカラー）
3/16ozシンカー＆フック等。
再び東岸
どうせ今日は何処も大して良くないので、東岸を丁寧に探る。
早速先ほど買ったレインズホッグを使ってみる。
これは御覧の通りの形状なので、簡単にモゲる事はないです。
また自発アクションは先端の細いヒゲ2本が控えめに動作するのみなので、意外に繊細でスレバスなどの食い渋り気味君には効くかもしれない。
水門から例のヤバい汁がドバドバ出ている。
所々では無いです、水門全てこんな感じでした。
小バス「とうちゃん、水門からまたヤバ汁が出てるよ！」
デカバス「何っ！それはマズイ、沖のブレイクオアシスに移動だ！」
・・・的な感じですかねｗｗ
この水で実際にバスが沖に移動しているのか、実はその場にいるが食い気を失ってしまっているのかは分かりません。
流石に終了でしょｗ、と判断。
帰りに激スレポイント水原の石積みエリアを軽く流して終わりにしました。
結果は安定の外道ｗ
もう外道だと分かった時点でバレても良いので落ち着いて写真撮っちゃいますよねｗ
この時期はワイルドハンチが外道ハンターにｗ
そういば時期次第ですが、雨が降ると外道率も上がっている気がします。
とりあえず、田んぼに水が張られている時期の雨は大体こんな感じが多いです。
本日もここまで読んで頂き誠に有難う御座いました。
